お問い合わせ

TOP  > シンポジウム  > (公財)国際宗教研究所シンポジウム「コロナ禍を見据える宗教者の視座」

シンポジウム

(公財)国際宗教研究所シンポジウム「コロナ禍を見据える宗教者の視座」

このシンポジウムは終了しました。
多数の皆様にご来場いただきありがとうございました。

日 時 2022年2月19日(土)13:00~17:30
※冒頭に(公財)国際宗教研究所賞授与式を行います。
場 所 Zoomウェビナーによるオンライン開催
※お申し込みの方に、開催前日の18日に参加のためのURL情報をメールにてお知らせいたします。
参加費 無料(定員300名)
※申し込み締め切り:2月17日(木)18:00

【シンポジウム趣旨】
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、世界各地で人間社会のあり方に大きな衝撃を与えました。人々が築き上げてきた数々の絆を断ち切るような荒々しい力が至る所に及び、深めてきた日々のコミュニケーションの場を著しく乱しました。危機に直面した多くの組織体は、その対応に大きく戸惑いました。
 宗教活動はこうした衝撃をもっとも厳しく受けた1つであると言えます。人々がつながりを確認する場、教えを深める場、新しい目標を考える場など、宗教にとって重要な活動の場がさまざまに寸断されました。経済的な基盤もまた大きく揺るがされました。
 このような厳しい事態が続いてきましたが、そこから見えてくる将来的な課題を見据えることも必要に思われます。さまざまな形で襲ってきた問題への日々の対応とともに、少し長期的な視野からの取り組みの課題を考えるべき段階にきているのではないでしょうか。宗教活動はこれまでも社会の変化、人々の生活形態の変化など、絶えず押し寄せる様々な課題と向かい合いながら続けられてきました。今回のコロナ禍は、宗教者の活動そのものを制限し、その影響は極めて広範にわたるものとなりました。
 コロナの終息とともに、旧に復する事柄も多いでしょうが、またいつ訪れるかもしれないこうした類の衝撃に対し、考えを深めておくことも必要かと思います。
 コロナ禍は格差社会をいっそうあらわにした面があります。こうした社会問題に取り組んでいる宗教者にとっては、日本社会が弱者を切り捨てる傾向を強めていることが痛切に感じられたのではないでしょうか。
 日本社会はグローバル化が進展する途上にあります。情報化もますます進行すると思います。それらへの対応がどうであったかを、宗教者の立場から振り返る機会でもあります。各種のオンライン会議、講演会やイベントが催され、さらにオンラインでの宗教活動もなされています。これらはコロナ禍の中での代替措置になっているものだけでなく、今後の宗教活動にとって欠かせないものになるものも含まれていると考えられます。
 コロナ禍で見えてきた宗教的課題は多々あると思いますが、若い世代の宗教者にも加わってもらい、こういう事態を経験したからこそ見えてきたこと、また必要に感じられたことなど、将来に向けて広く意見を交わせる場にしたいと考えています。

【発題者】(発題予定順。報告は1人25分)
・小平美香(天祖神社宮司)「コロナ禍における教化活動」
・西山哲央(法泉寺住職/筑波大学大学院博士課程)「東京下町の檀家寺院から見たコロナ禍とその影響」
・浦上充(日本基督教団東中野教会牧師)「キリスト者としてコロナの時代を生きる~再発見と戸惑い~」
・岡崎敦子(真如苑青年会副会長)「心の救いの従事者」
【コメンテーター】問芝志保(国際宗教研究所研究員)
【司会】井上順孝(國學院大學名誉教授/国際宗教研究所常務理事)

 参加申し込みはこちらをクリックしてください

 応募は締め切りました。多数のお申し込みをありがとうございました。

ページトップへ戻る